「儲かる農業を考える会」では、熱意ある真の農業者を募集します。そして、新規就農者として認定した方には、雲南市と連携して次のような支援を行います。※令和4年7月4日作成
儲かる農業を考える会からの支援事例
- ①認定者には、認定時に祝い金100万円を贈呈します。
- ②相談により、営農資金などの支援を行う場合もあります。
- ③「儲かる農業の会」の核心メンバーである「農業と経営のスペシャリスト達」による個人指導(徹底サポート)の費用を負担します。
- ④その他の支援内容は認定者によって異なります。
- ⑤さらに、安心して田舎になじめるように、市と連携してサポートします。
○具体的な目標値の設定
①新規就農から5年で売上1500万円、所得400万円以上(農地面積20a以上)
②新規就農から10年で売上3000万円、所得700万円以上(農地面積50a以上)
※「儲かる農業の会」では、儲かる農業を具体的にこの2つと考えています。
この目標に向かって情熱を傾けられる新規就農者を募集し、認定者を支援します。
農業とその経営、IT・販売のスペシャリストが徹底サポート
当会が目標にしている売上と所得目標を達成するため、農業指導の実績のある専門家が栽培指導を含めた全面的サポートを行います。
- ①卓越した農業技術及び販売戦略の経営指導をサポートし、真の農業のプロフェッショナルを育てます。
- ②同スペシャリストの個人指導により、土作りをベースに、農産物の収量と美味しい作物を日本のトップクラスレベルにする農業をサポートします。
- ③同スペシャリストが指導している全国トップクラスの農業者を紹介できます。また、儲かっている農家での実習も可能です。
- ④情報技術を含めた、幅広い手法による販売流通の指導、サポートを行います。
行政との連携等により移住と就農までをサポート
雲南市が実施する移住・子育て支援の具体的事例は次のとおりです。これらの事例以外にもたくさんあります。雲南市役所の担当者が懇切丁寧にサポートします。
- ①東京圏(東京・埼玉・神奈川・千葉)島根県へ移住し、条件を満たした方に移住支援金(世帯:100万円、単身:60万円)を支給。
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②雲南市が実施する子育て支援の具体的事例
- (1)保育所保育料:第2子半額、第3子以降無料、3歳児無料
- (2)0歳から中学3年生まで医療費:完全無料
- (3)小学生に対して「土曜日英語」の実施。また、市として保幼小中一貫したキャリア教育を推進中。
- (4)学校給食のお米、牛乳は100%雲南市産。地元野菜の使用率も54%となっています(令和3年度実績)
- (5)子育て世帯への民間住宅地の購入支援:上限100万円(対象経費の1/10)
- (6)民間賃貸住宅家賃助成:単身者:上限2万円/月、子育て世帯:上限3万円/月を最大12か月(市内事業所へ通勤または新婚世帯が新たに市内の民間住宅に入居する場合)
上記の様な取り組みが評価され宝島社が発行する雑誌「田舎暮らしの本」2022年2月号(2022年1月4日発売)に掲載の特集「住みたい田舎」ベストランキングにおいて、雲南市が全国の人口3万人以上5万人未満のまち部門の若者世代・単身者と子育て世代の2部門で全国第1位に選ばれました。
交流の場づくり
「儲かる農業を考える会」の認定農業者である先輩や仲間との交流の実現を全面的にサポートします。